最初のころ私はまだ20代というのもあり妊活を意識したことがありませんでした。でもなかなか自分が思うようにいかないことに焦りを感じ始めてました。焦ってはだめだと思うようにしていても、やっぱり心の中では焦ってる。なので専念できるように仕事を辞めたりもしました。
そんなときでも旦那はいつも私が思うことや行動に対して否定を一切しませんでした。二人で有名な子宝神社に行ってお参りをしました。旦那は旅行がてらいこうという提案をして、それだけに縛られないよう二人の時間を大切にしたいと思っての行動だったのだと今なら思います。
子宝神社でも授かるようにお守りを買ったりして、この人は常に相手を思いやれるんだと思うととても嬉しくて、見直しました。そのとき私は妊活は一人でやるものじゃないんだと感じました。自分ばかりが焦り悲しんでいたことに少し恥ずかしくなりました。相手を思いやることが妊活なんだと思い、夫婦の絆というものを再確認できたました。